先週は介護保険最新情報の更新はなく、社会保障審議会では介護給付費分科会 第227回が開催されています。株式会社日本経営の沼田潤がポイントを絞り解説します。%3Cdiv%20style%3D%22padding%3A56.25%25%200%200%200%3Bposition%3Arelative%3B%22%3E%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplayer.vimeo.com%2Fvideo%2F876205841%3Fh%3D55c22685d7%26amp%3Bbadge%3D0%26amp%3Bautopause%3D0%26amp%3Bquality_selector%3D1%26amp%3Bprogress_bar%3D1%26amp%3Bplayer_id%3D0%26amp%3Bapp_id%3D58479%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22autoplay%3B%20fullscreen%3B%20picture-in-picture%22%20style%3D%22position%3Aabsolute%3Btop%3A0%3Bleft%3A0%3Bwidth%3A100%25%3Bheight%3A100%25%3B%22%20title%3D%22%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%83%85%E5%A0%B12023%E5%B9%B410%E6%9C%882%E9%80%B1%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplayer.vimeo.com%2Fapi%2Fplayer.js%22%3E%3C%2Fscript%3Eこの動画はご自由にご覧いただけます。ぜひ事業所内で転送し、ご活用ください。メルマガ登録していただくと、最新情報がお手元に届きます。登録は「こちら」はい、こんにちは。介護と言えば日本経営、株式会社日本経営の沼田です。介護保険最新情報と介護報酬改定のトピックということで、2023年10月8日から10月14日までに出された情報について、今回は情報が多いので2本に分けてお送りいたします。免責事項です。動画視聴に際しては本内容をよくよくご理解の上、用法用量を守り正しくご視聴ください。目次です。本期間中は介護保険最新情報の更新がありませんでしたので、そちらは割愛いたします。社会保障審議会においては、介護給付費分科会が開催されていましたので、そちらについてお伝えをしてまいります。では、介護保険最新情報は飛ばしまして。社会保障審議会、介護給付費分科会のトピックについてです。社会保障審議会介護給付費分科会第227回は10月11日に開催され、議題としてまず1番、令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和5年度調査)の結果(速報値)についてそれと、2番、令和6年度介護報酬改定に向けて、として、基本的な視点(案)、介護報酬改定の施行時期、についてとなっています。まず、議題ひとつめの「令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和5年度調査)の結果(速報値)について」は、9月21日に開催された介護級費分科会の、介護報酬改定検証・研究委員会で報告されたものがそのまま分科会の本会であげられた、という形ですので。内容にはまったく真新しいものはなさそうです。次に、令和6年度介護報酬改定に向けた基本的な視点(案)概要、とあります。こちらは、毎回介護報酬改定がなされる際に、大きな方向性が示されるのが通例となっていますが、今回もその案が提示されたものです。今回、こちらについては4つの視点が上げられています。①地域包括ケアシステムの深化・推進②自立支援・重度化防止に向けた対応③良質な介護サービスの確保に向けた働きやすい職場づくり④制度の安定性・持続可能性の確保前回は視点が5つありましたが、コロナ禍を受けての感染症対策などの件でしたので、実質的には基本的な部分を前回から引き継いだ方針、と言えるでしょう。さいご、介護報酬改定の施行時期について、として、介護報酬改定に関連する各スケジュールの案などが示されています。今、画面には全体のスケジュール感の例として、令和3年度改定時のスケジュールが上げられていますが、こちらが出ているということは、今回も同様のスケジュール感で進めますよ、という表れなのかも知れません。皆様に関連する部分で言えば、第9期介護保険事業計画の作成スケジュールが掲載されていましたので、こちらの公表を待っておられる方は、ご参考にされるとよいと思います。以上、今週の介護保険最新情報でした。今週もご視聴いただきありがとうございました。